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IMCソーラー発電所 -2015年11月2日稼働開始-

画像|発電所全体

ごあいさつ

画像|IMCソーラー株式会社 代表取締役 阿部 仁

IMCソーラー発電所は、石狩新港機械金属工業協同組合が設立したIMCソーラー株式会社が事業運営を行います。旧野球場用地の有効利用と組合財務の将来的安定財源を目的として平成26年10月27日に設立しました。

太陽光発電所建設資金は、独立行政法人中小企業基盤整備機構の高度化資金を申請し、平成27年3月30日付で北海道知事より平成27年度中小企業高度化資金(集積区域整備資金)の認可をいただきました。設備総投資額は7億2百万円です。太陽光発電施設への高度化資金貸付は、全国初の貸付事例です。

平成27年4月1日より太陽光発電所の建設に着手し、同年11月2日「IMCソーラー発電所」の営業運転を開始しました。発電所の定格出力は1,960kWで、年間発電量は約181万kWh、一般家庭消費電力約500世帯分となります。太陽光パネルは11,520枚で、積雪に備え地上から2メートルの高さに設置しています。

発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)を活用し、全量を北海道電力株式会社へ売電いたします。売電額は年間約6,500万円を見込んでいます。

IMCソーラー発電所の事業計画・建設・竣工に際し、関係者皆様のご指導とご支援の賜と心より感謝を申し上げる次第でございます。発電所の安定運転に努め、皆様の期待に報い、併せて地域社会の発展に寄与いたしますれば幸いでございます。また、関係各位の皆様には、今後ともご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

2015年(平成27年)11月

画像|ソーラーパネル

高実発電量と業界最高のベストマッチング

画像|パワーコンディショナー(HIVERTER-NP203i)

日本海側特有である曇りの多い気候にも対応した、実発電量の高いソーラーフロンティア製のCIS太陽電池(SF-170S)を使用し、少ない日射量をより効率よく最大限に引出しエネルギーへと変えます。

また、業界最高効率の日立製作所製のパワーコンディショナー(HIVERTER-NP203i)を組み合わせることにより、最小限の損失で交流電源へと変換を行い、最大の年間発電量を実現しました。

20年以上の耐環境性能を実現させる対策

当地は石狩湾にほど近く、高い積雪量・強風、塩害等の厳しい自然環境にさらされる立地です。しかしながら、その環境の中で固定価格買取期間の20年はもちろん、それ以上の期間を安定稼働させるための耐環境性能を得るため、様々な対策を取り入れています。

太陽電池パネル

ソーラーフロンティア社の国内工場一貫生産という厳しい出荷試験をクリアした、純国産CIS太陽電池を使用し、長期間の使用に耐え得る高い品質と長期間保証とサポート体制で、安定した電力供給を行っていきます。

画像|太陽電池パネル

パネル架台

太陽電池パネルを地上から200cmの高さに設置することにより、石狩市の積雪量140cmはもちろん、それ以上の積雪にも対応することが可能です。さらに太陽電池の角度を40度に設置し、パネル面への積雪を防ぎます。

太陽電池パネルを通常より高く、急な角度に設置するため、風による荷重はより大きくなりますが、風速32m/s以上という石狩市の強風に耐えうる架台の設計強度と設置工法を採用しています。

また、塩害対策として、優れた耐食性能を持つ"高耐食溶融メッキ鋼板(ZAM)"を採用し、その他塩分により腐食する材料についても、重耐塩仕様の対策を施しています。

画像|太陽電池パネル架台

IMCソーラー発電所の立地特性 (ボーリング試験および石狩市資料より)

石狩市の大きな特徴として、大きな地震が過去2000年間で5回ほどしかなく、今後30年間で震度6以上の地震が発生する確率は0.1~3%と低く、地盤は砂地で強固に締まっているため、地震が発生した際の影響は非常に少ないと考えられています。

画像|太陽電池パネル

IMCソーラー発電所 施設概要

施設名称 IMCソーラー発電所
敷地面積 32,392m2
定格出力 1,958.4kW
太陽電池モジュール ソーラーフロンティア製(国産) CIS SF-170S 170W
モジュール枚数 11,520枚
パネル設置高、角度 GL2.0m 40度
パワーコンディショナー 日立製作所製 HIVERTER-NP203i 500kW 4台
年間発電量
(NEDOシュミレーター)
1,809,622kWh
設備投資額 7.02億円・・・国(中小機構)の高度化資金を活用
※太陽光発電施設への高度化資金は、全国初の貸付例です。

お問合せ先

IMCソーラー株式会社
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